今、県立美術館には、国立カイロ博物館所蔵の至宝が展示されています。
友達にチケットを頂いたのでさっそく行ってきました。
”ナイル川流域に3000年にわたって花開いた古代文明”
と案内書を読んだだけでわくわくしてきます。
ピラミッドが建造されたのは4500年前、その頃日本は縄文時代だったとのこと。
3大黄金マスクのひとつである「アメンエムオペト王」の黄金に輝くマスク。
デザインの素晴らしいアクセサリー、ファラオ(王)の像、木棺など至宝が並ぶ。
でも一番驚いたのは、あの壮大なピラミッドを建造した時に使われた道具たち、
どこにでもあるような木を紐で括ったものや、小さな石づち。
国中の農民達が力を合わせて築きあげたものだったなんて!!
未知の世界のピラミッドだったのに、なんだか身近に感じられました。
tagPlaceholderカテゴリ: 2016年02月