暮らしいろいろ
岩佐まりさんはフリーアナウンサーです。
２０才の時、お母さんが５５才で若年性認知症を発症。
それから１２年、働きながらの介護奮闘記です。
私の娘くらい？いえ孫の年齢ですが、共感することがいっぱい。
思わず、「まりちゃんとお母さん頑張って～」と応援したくなります。
私の若い友達で、義理のお父さんと実のお父さん、
お二人を介護されてたヨウコさんとも重なります。
後半の目次から「病気の母に教えられたこと」
「あるがままに受け入れる」「深刻になりすぎない」
「頑張りすぎない」「介護のやりがい」
などは、もうほんとに介護のツボです。
時には大変で大泣きしたり、またお母さんに笑わせられたり、
アルツになっても、幸せなお母さんとまりちゃんの本です。
